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とんび 第9話 感想 [感想]

とんび 第9話 感想

アキラ(佐藤健)が「結婚したい人が居る」と由美(吹石一恵)を連れ
ヤスの元へ帰省する。

ヤス一同、田舎のみんなは大騒ぎする。
ここが、昔ながらのいいところですよね。
町の皆に言いふらし、駅へ出迎えてアキラと由美を歓迎するかと
思いきや。

ヤス唖然・・・

それは、由美が思っていた以上の年上。
そして、美佐子(常盤貴子)に似ていない・・
ヤスショック!

でも、考えてみてくださいよ・・
母親と似ていないからって、そんなに
結婚を反対することも無いですよね。

でも、そこで反対するのがヤスらしさでもある。

由美の親には事情を話し、由美の親は承諾した。
婚姻届をもって、早朝から由美はヤスの元へ

しかし、婚姻届はヤスに食べられちゃう。
ヤスらしい。

夕なぎで由美が待つ中、ヤスは夕なぎへ。
そこで、照雲(野村宏伸)が一芝居!
そうだろうな・・と思いながら見ていたら

なんだかんだで、結婚を認めてあげ、アキラと由美は結婚することに
しかし、1999年ヤスに再び悲劇が・・




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とんび 6話 感想 [感想]

とんび 6話 感想

2013-02-17_223814.png
旭(佐藤健)早稲田に入学するまで、ヤス(内野聖陽)と
色々な葛藤があったんですね。

アキラは、ヤスのことが心配で、自分が東京の大学を
受験したいことを、言い出せず悶々と過ごし、

ヤスは、地元の大学へアキラは進学するものと
思い込み、法学部を希望してるアキラは、弁護士になるのだと
勘違いし・・

アキラがやっと早稲田受験を希望してることを
打ち明けると、東京と言う言葉に敏感に反応してしまう。

正直すぎる、まっすぐすぎる父親ヤスの気持ちも判らなくないし
ヤスを心配しながらも、早稲田に入学したいアキラの気持ちも
痛いほど判る。

2013-02-17_223229.png

なんだろうか、この締め付けられる
感情は。。

父との些細なことで、家出をし、照雲(野村宏伸)宅へ身を寄せるも、
帰ってきたときのために、父ヤスはグリンピース入りのカレーを用意しているが、なかなか
帰ってこず、結局栄養失調になるまで食べることが
出来ない父親の気持ち。

所々で、家族のような周囲の人の助けもあり、何とか
早稲田受験をし、合格。

親子の最後の別れのシーンは、不器用な父親と
そんな父親を心配に思う、息子の感情が上手いこと
折重なったシーンだと思いました。

靴下にあいた穴を見て心が締め付けられる、子供の気持ちも
上手く表していましたね。

東京へ旅立つ息子を追いかけるその
靴下も、おおきな穴が開いている。

【親父ありがとう】

この言葉にすべてが現れているのではないでしょうか・・



しかし、最後の別れのシーン、もう少し上手く時間配分を
考えて作れなかったのでしょうか・・

あえての酷評だとすれば、この大切な別れのシーンを
もう少し、作りこんで欲しかった。。

アキラを見守ってきた、町の人たちとの別れが
欲しかったな・・





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